林野庁、森林シンポ10月開催
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要点
- 林野庁が令和8年10月29日、「森林(もり)づくりシンポジウム2026」を東京・木材会館で開催する
- 「森業アワード2026」表彰式や企業事例発表、パネルディスカッションを実施する
- 傍聴定員は200名、申込締切は令和8年10月26日(月曜日)
何が決まった・起きたか(事実)
林野庁は、森林(もり)づくりをテーマにしたシンポジウムを令和8年10月29日(木曜日)に開催すると発表しました。会場は木材会館7階大ホール(東京都江東区新木場1-18-8)で、プログラムは12時35分から17時00分までの3部構成です。
第1部では、林野庁が本年創設した「森業アワード2026」の表彰式と、「サザエさん一家の”もりのわ”話 吹き出しコンテスト」の表彰式が行われます。コンテストの受賞者は、林野庁長官賞(山口尚志氏、吉田一咲氏)、みどりの感謝祭運営委員長賞(宇野邦久氏)、長谷川町子美術館賞(五月女佳央氏)です。森業アワード2026の受賞企業等は追って公表するとされています。
第2部は「第5回 森林(もり)づくり全国推進会議」(主催:森林づくり全国推進会議)で、会員の取組報告や林野庁の話題提供、高校生によるSDGsアイデア発表、櫻田謙悟会長による取りまとめが予定されています。
第3部はパネルディスカッションで、モデレーターは一般社団法人日本農福連携協会の皆川芳嗣会長理事、パネリストは森業アワード2026受賞者と株式会社ロイヤリティマーケティングの佐藤智仁氏(森林づくり全国推進会議会員)、コメンテーターは林野庁森林整備部森林利用課の増山寿政課長が務めます。
傍聴を希望する場合は、指定のウェブサイトから申込みが必要です。定員は200名、申込締切は令和8年10月26日(月曜日)で、定員に達し次第締め切られます。申込者には森林づくり全国推進会議事務局である公益社団法人国土緑化推進機構からメールが送付されます。
背景と経緯
林野庁は、2050年ネット・ゼロ社会の実現、ネイチャーポジティブの実現、山村地域の活性化に向けて、企業や国民による森林づくりを進めるとともに、森と人、山村と都市をつなぐ取組を拡大していくことを重要な政策課題としています。こうした取組の機運を醸成する目的で、本年新たに「森業アワード」を創設し、既存の「森林づくり全国推進会議」と共同で表彰式・シンポジウムを開催する運びとなりました。
影響を受ける主体
今回のイベントは、森業・森林づくりに関わる幅広い主体に関係します。
主体 | 想定される関わり方 |
|---|---|
森業アワード応募企業・団体 | 表彰式での受賞発表、先進事例としての紹介 |
森林づくり全国推進会議の会員企業 | 取組報告やパネルディスカッションへの参加 |
農業法人・農業ベンチャー | 山村地域活性化や農福連携に関する情報収集 |
高校生等の教育関係者 | SDGsアイデア発表を通じた参加機会 |
報道関係者 | 取材を通じた政策・企業動向の発信 |
経営・投資判断への示唆(考察)
以下は原文の事実に基づく考察であり、断定的な評価ではありません。
- 森業アワードは本年創設されたばかりの制度であり、今後の受賞企業の取組内容は、山村地域での事業展開やネイチャーポジティブ関連投資のトレンドを把握する材料になり得るとみられる
- パネルディスカッションには農福連携協会の代表や企業担当者が登壇することから、農業と林業・福祉分野を横断する連携事例の情報収集の場として活用できる可能性がある
- 傍聴は無料で定員200名と限られているため、関連分野への参入や投資を検討する事業者は早めの申込みが望ましいと考えられる
今後のスケジュールと確認先
項目 | 日付・内容 |
|---|---|
シンポジウム開催日 | 令和8年10月29日(木曜日) 12時35分〜17時00分 |
傍聴申込締切 | 令和8年10月26日(月曜日)(定員200名、先着順) |
森業アワード2026受賞企業等の公表 | 追って公表予定 |
開催場所は木材会館7階大ホール(東京都江東区新木場1-18-8)です。傍聴を希望する場合は、指定のウェブサイトの申込みフォームから手続きを行う必要があります。取材を希望する報道関係者は、林野庁森林整備部森林利用課(代表:03-3502-8111 内線6152、ダイヤルイン:03-6744-2409)への問合せが必要です。
まとめ
林野庁は令和8年10月29日、森業アワード2026の表彰式や企業事例発表、パネルディスカッションを含む「森林(もり)づくりシンポジウム2026」を東京・木材会館で開催します。傍聴定員は200名で申込締切は10月26日です。山村地域の活性化や森と人・都市をつなぐ取組に関心がある事業者にとって、最新の事例や政策動向を把握する機会となりそうです。あなたの現場では、森業や山村地域との連携にどのように関わっていますか。あなたの現場の声を、記事下のアグリコメで聞かせてください。
現場で使える!専門用語ミニ辞書
- 森業(しんぎょう)
- 森林資源を活用した事業活動全般を指す言葉。木材生産だけでなく、山村地域の活性化や森林を活かした新規事業を含む概念として使われる。
- ネイチャーポジティブ
- 自然の損失を止め、回復に向かわせる状態を目指す考え方。企業の環境戦略や森林づくり施策の目標設定の指標として用いられる。
- ネット・ゼロ
- 温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、実質的な排出をゼロにする状態を指す。森林整備は吸収源対策として位置づけられる。
- 農福連携
- 農業分野と福祉分野が連携し、障害者等の就労や社会参加を促す取組。森業分野でも応用事例として紹介されることがある。
参考
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アグリコメ 1
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編集部ノウカラ編集部
【編集部より】森林づくりや森業アワード、山村地域との連携に関心はありますか。シンポジウムで知りたい事例やテーマがあれば、現場の視点から教えてください。